結婚相談サービスでは、法律などを無視した悪質なサービスもあるようなので、良質なのか悪質なのか見分ける必要があります。ここでは、トラブル回避のためにも具体的な例でご紹介します。
結婚相談サービス業界では、「個人情報保護法」による個人情報の取り扱いはもちろん、「特定商取引法」など、法律を守らなければなりません。しかし、このようなルールを守らずに営業を行っているところもあるようなので注意が必要です。
トラブルでよくあるケースは、「クーリングオフ」ができないというものです。クーリングオフとは、特定商取引法に規定される「一定期間内であれば消費者の側から一方的に契約を解除できる権利」のことです。本来この権利によって契約を「無条件」に解約できるはずなのですが、これを無視するところもあるようです。
また、「中途解約」を認めないところもあるようです。退会時に入会金の返還請求を認めない、または退会する場合に多額の違約金を請求する場合があります。入会金を支払った場合でも未提供のサービス分は「全額返還できる」ことになっているので、違約金を請求するのは違法です。
入会する前に、契約書でクーリングオフや中途解約に関する規定を必ずチェックしておきましょう。
これについての明示がないところは要注意です。困ったら国民生活センターや弁護士に相談するこ
とをオススメします。
登録している会員が医者や弁護士、実業家といったエリートばかりというのも怪しい結婚相談サービスです。これらの人達は「サクラ」であることが多く、頼んで会員登録してもらっているということもあるようです。実際にこれらの人達と会うことができるかは疑わしいものです。確かに会員の質も重要ですが、それだけにこだわるのは非常に危険です。
アドバイザーは会員のために結婚までサポートするのが役目のはずですが、中にはいい加減なアドバイザーもいます。入会したはいいが、それ以降は連絡がないというひどい場合もあるようです。そもそもアドバイザーが素人同然というケースもあるようです。このようなところはすぐに退会すべきです。